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高山町（こうやまちょう）は、かつて日本国鹿児島県本土の東南部、大隅半島の東部にあった町。2005年7月1日に内之浦町と合併し、肝付町の一部となった。流鏑馬の町として知られ、妖怪の一反木綿が生息しているとされる伝承が残る〔『毎日新聞』 2007年8月7日朝刊。〕町でもあった。 合併時には大隅半島の中心地としての地位は鹿屋市に譲っていたものの、戦国時代までは肝付氏の本拠地のあった高山城の城下町として、大正期の鉄道開通までは肝属川河口の波見（はみ）が貿易港として栄えていた。著名な出身者に政治家の二階堂進がいる。 == 地理 == 大隅半島のほぼ中央に広がる肝属平野の沖積平野に位置する。北部を肝属川が東流し、町中心部を支流の高山川が北流する。南部は肝属山地（国見山系）が、北西部は笠野原台地が広がり、東部は志布志湾に面している。 年平均気温はおよそ17℃。年平均降水量は2,100mmほどで温暖多雨な気候といえる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「高山町 (鹿児島県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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